この夏休みは、実家で過ごしています。食料品にお金が掛からないのは、実に不思議で、嬉しい気持ちです。
でも、 一番嬉しいのは、自分の研究について考える為のまとまった時間がある事。 そして、数日前父から借りた本を読んで、ますます考えるのが楽しくなりました。
読んだ本は、外山滋比古の『思考の整理学』。本の読み方、ノートの取り方、考えのまとめ方、下書きの書き方等等。同意しない部分や、何故わざわざ書くのか?と思った部分もあったけれど、それでも面白い本でした。なんとなく、論文を書く「ハウ・ツー」みたいな感じでした。
夏休みも、ぼんやりしてたら終わってしまいます。しかも、12日間の間に、9冊程の本を読みたいと思うと、嬉しいんだか悲しいんだか、分からなくなってきます。 学生の人生とは、この様なものなのでしょうか?早く仕事したいな~って、時々思ってしまいます。
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